【IT】Uberにサイバー攻撃、18歳ハッカー関与か
米ライドシェア最大手のウーバーテクノロジーズは15日、サイバー攻撃を受けたと明らかにした。システム侵害などの状況は調査中だが、16日午前の段階で攻撃者が個人情報などの機密データにアクセスした形跡はないという。攻撃者を名乗る人物は米メディアに対し、自分は18歳のハッカーだと話している。ウーバーをハッキングしたと主張する人物と接触した米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、攻撃者は社内で使われているビジネスチャットツール「スラック」のアカウントを乗っ取り、従業員らにシステム侵害を宣言した。