【EV】全タクシーの電動化へエムケイが猛進 ヒョンデ一挙50台、日産、BMWも。社長「必然の流れ」
タクシー大手、エムケイ(京都市南区)が、電気自動車(EV)の導入を加速している。業界で先駆けて2030年までに全車両をEVに置き換えると宣言し、7月には韓国自動車大手、現代自動車(ヒョンデ)の新型EVを一挙に50台導入すると発表した。EV化を急ぐ理由は何なのか。SUVのEVを導入、決め手は「車内空間の快適さ」エムケイは、現代自動車が日本で発売したスポーツタイプ多目的車(SUV)のEV「IONIQ5(アイオニックファイブ)」を8月からタクシーとして稼働させた。