【企業】パナソニック 半年間決算 原材料高騰で減益 前年同期比29%減
パナソニックホールディングスの9月までの半年間の決算は、原材料価格の高騰などの影響で最終的な利益が前の年の同じ時期と比べて29%減少しました。会社は、スマートフォン関連部品などで販売の減少が見込まれるとして、今年度1年間の最終的な利益の見通しを下方修正しました。パナソニックホールディングスが発表したことし4月から9月までの半年間の決算は、売り上げが前の年の同じ時期と比べて15%増えて4兆639億円となった一方で、最終的な利益は29%減って1073億円でした。