【自動車】トヨタ タイの財閥大手と連携へ 水素製造や燃料電池車導入など
トヨタ自動車は、東南アジア最大の生産拠点となっているタイで、次世代のエネルギーとして期待される水素の製造や配送への燃料電池車の導入などに向けて、現地の財閥大手と連携していくことになりました。これは、タイの首都バンコクで開かれたトヨタ自動車の現地法人設立60周年の式典に合わせて14日発表されました。トヨタは、タイの財閥大手で小売や畜産などの事業を行う複合企業、「チャロン・ポカパングループ」と脱炭素の分野で協業を検討します。