【株価 03/14】東証大引け 3日続落し610円安、米銀破綻でリスク回避の売り続く【前日比610円92銭(2.19%)安】
14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比610円92銭(2.19%)安の2万7222円04銭で終えた。下げ幅は2022年12月20日以来の大きさ。米銀行の相次ぐ破綻を受け、世界の金融システムに混乱が波及するとの警戒からリスク回避の売りが金融株を中心に膨らんだ。10日に経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)に続き、12日にはシグネチャー・バンクも破綻した。