【株価 03/20】東証大引け 反落 米景気懸念、祝日控えて手じまい【前週末比388円12銭(1.42%)安】
20日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比388円12銭(1.42%)安の2万6945円67銭と、終値で心理的な節目の2万7000円を下回った。米金融機関の経営破綻をきっかけに、米国の景気悪化の懸念が強まっている。東京市場はあす21日が祝日とあって、幅広い銘柄で手じまい売りが優勢となった。米銀シリコンバレーバンク(SVB)の破綻に端を発した混乱で、銀行が融資を抑制して景気悪化が早まるとの警戒が強まっている。