【経済】4月実質賃金 13カ月連続マイナス 物価上昇に追いつかず
物価上昇を反映した2023年4月の実質賃金が、2022年に比べて3.0%減少し、13カ月連続のマイナスとなった。厚生労働省が従業員5万人以上の事業所を対象に行っている「毎月勤労統計調査」によると、2023年4月の実質賃金は、2022年の同じ月に比べ3.0%減少した。13カ月連続のマイナス。基本給や残業代などをあわせた現金給与の総額は28万5,176円で、前の年の同じ月から1.0%増えたが、物価の上昇率が上回ったことになる。
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物価上昇を反映した2023年4月の実質賃金が、2022年に比べて3.0%減少し、13カ月連続のマイナスとなった。厚生労働省が従業員5万人以上の事業所を対象に行っている「毎月勤労統計調査」によると、2023年4月の実質賃金は、2022年の同じ月に比べ3.0%減少した。13カ月連続のマイナス。基本給や残業代などをあわせた現金給与の総額は28万5,176円で、前の年の同じ月から1.0%増えたが、物価の上昇率が上回ったことになる。
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