【株式前場値動き】午前の日経平均は急反落、米半導体株安や円高を嫌気【03/11 株価】
午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比984円84銭安の3万8704円10銭と大幅に反落した。米国での半導体株安や為替のドル安/円高が嫌気された。日経平均は456円安で寄り付いた後も下げ幅を拡大し、一時990円安となり2月22日以来の安値水準の3万8698円22銭に下落した。生成AI(人工知能)期待の中心となったエヌビディア株の5%安やフィラデルフィア半導体指数(SOX)指数の4%下落を受け、東京エレクトロン(8035.T)など半導体関連株の下落が目立った。