【福岡】低カロリー、高タンパクでビタミンや鉄分が豊富…シカ肉でキーマカレー、英彦山ジビエの会が発売
添田町の猟友会や町職員でつくる「英彦山ジビエの会」が、シカの肉を使った「そえだ鹿肉キーマカレー」を開発、発売した。「低カロリー、高タンパクでビタミンや鉄分が豊富」と、農作物に被害を与えるシカの肉で町おこしを図る。ジビエの会は2010年に発足。英彦山などで捕獲したシカやイノシシを町食肉処理加工施設で処理し、町内の道の駅「歓遊舎(かんゆうしゃ)ひこさん」「英彦山温泉しゃくなげ荘」「ひこさんホテル和(なごみ)」などに出荷している。