【山形】「初めて触ったけどこんなに大きい!」「他の魚と比べて硬かった」、サケを手にして笑顔…尾花沢小児童、サケの生態学習・大石田
尾花沢市尾花沢小(阿相利幸校長)の3年生75人が、大石田町にある丹生川漁業協同組合の採捕場を訪れ、サケに触れながら生態を学んだ。3年生は「地域大好き」をテーマに総合学習に取り組んでおり、その一環として毎年同漁協の協力を得て「サケ学習」を実施している。子どもたちは7日に訪問し、漁協メンバーから「3~5年で古里の川に戻ってきます」と特性などを聞き、採卵から受精までの作業を見学した。