【宮城】「カルパッチョの香辛料の使い方が良く、おいしかった」…気仙沼のメカジキ、復興へブランド化
気仙沼市が水揚げ日本一を誇るメカジキのブランド化に向けた活用フォーラムが23日、市内の飲食店「ばっぱの台所」であった。缶詰の試作品や新感覚の料理が披露され、関係者はメカジキの魅力を発信していくことを再確認した。三菱地所が進める東日本大震災被災地の復興プロジェクトの一環。食ブランドによる産業振興を目指し、気仙沼の観光振興団体「リアス観光創造プラットフォーム」と連携して開催し、市内の飲食や生産・加工の関係者ら50人が参加した。