【岡山】浅口で環状交差点走るルール学ぶ 中国地方初整備、住民ら運転体験
浅口市寄島町に中国地方初の「環状交差点(ラウンドアバウト)」が整備されているのを受け、近くの三ツ山スポーツ公園で15日、通行ルールを学ぶ交通安全教室が開かれた。地元住民らはグラウンド内に再現された環状交差点で、運転を体験した。浅口市交通安全対策協議会と、交差点を整備する岡山県の主催で約30人が参加。県警交通規制課の警察官が、交差点内は時計回り(右回り)の一方通行▽進入時のウインカーは不要▽環状路内を走る車が優先―といったルールを説明した。