【壱岐】筒城浜ふれあい広場で『大大神楽』 神職20人が34演目6時間舞う
国指定重要無形民俗文化財・壱岐神楽の「大大(だいだい)神楽」公演が6日夜、壱岐市石田町の筒城浜ふれあい広場野外ステージであった。壱岐神楽保存会(後藤元伸会長)の神職約20人が、34演目を約6時間かけて舞った=写真。壱岐神楽は幣(へい)神楽、小神楽、大神楽があり、大大神楽は最も演目が多い。公演は午後6時から始まり、カラスの面を着けて舞う「八咫烏(やたがらす)」や、大大神楽でしか演じられない「磐戸(いわと)神楽」などが上演された。