【京都】ミャンマー米で日本酒完成 将来は現地の普及目指す 京都の酒店と蔵元
京都市伏見区の酒店と蔵元が今春、ミャンマー産のインディカ米を使った日本酒造りに初めて成功した。細長い米で削りにくいため、精米歩合は90%だが、関係者は「洗練され過ぎた日本酒が失った気軽さや味を再発見できる」としている。昨年12月、伏見で小さな酒店を営む中畝康博さん(46)が、仕事先との会話をヒントに「米が主食のミャンマーで日本酒が造れないかな」と挑戦を思い立った。
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京都市伏見区の酒店と蔵元が今春、ミャンマー産のインディカ米を使った日本酒造りに初めて成功した。細長い米で削りにくいため、精米歩合は90%だが、関係者は「洗練され過ぎた日本酒が失った気軽さや味を再発見できる」としている。昨年12月、伏見で小さな酒店を営む中畝康博さん(46)が、仕事先との会話をヒントに「米が主食のミャンマーで日本酒が造れないかな」と挑戦を思い立った。
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