【大阪】「仲間から千円もらうため…」月亭可朝さんお別れの会、弟子が〝破天荒〟エピソード披露
先月28日に81歳で亡くなった落語家、月亭可朝(つきてい・かちょう、本名・鈴木傑=すずき・まさる)さんのお別れの会が24日、大阪市福島区のビル(旧寄席小屋「八聖亭」)で開かれ、桂きん枝さん(67)や桂米団治さん(59)、立川談春さん(51)ら関係者約70人が故人をしのんだ。高座にしつらえた祭壇には、トレードマークのカンカン帽とメガネ、ちょびヒゲ姿の遺影が飾られ、ヒット曲「嘆きのボイン」が流れる中、弔問客は次々に献花していた。