厄よけの伝統行事「アマメハギ」 能登町【石川】
02月04日 12時28分
石川県能登町で、鬼の面を着けた子どもたちが地域の家々を回る厄よけの伝統行事「アマメハギ」が行われました。「アマメハギ」は、いろりに長くあたると足にできるやけどのような症状、「アマメ」を「はぐ」ことが名前の由来で、能登町と輪島市に伝わる厄よけの伝統行事です。このうち能登町の4つの地区では、毎年節分の日に「アマメハギ」が行われ、ことしも鬼の面やみのなどを身に着け、木で作った包丁を持った小学生たちが地域の家々をまわりました。