【ボクシング】元世界2階級王者の長谷川穂積、「拳が凶器」の法律に怒り ボクサーは身を守れない?
ボクシング元世界2階級王者の長谷川穂積が、9日のブログで、プロボクサーの拳が凶器とみなされる法律に異議を申し立てている。きっかけは後輩が暴行されたことから。「なんかすげー理不尽で腹立つから書く。後輩がいきなり多数のヤンキーに絡まれて、プロだから手を出さずに我慢してボコボコにされたらしいけど、プロボクサーは凶器だから手を出したらダメて法律はなんのため?打ち所が悪くて事故になるようなことがあっても、プロボクサーだから手を出すなてこと?」負傷した後輩の姿が思い浮かぶのか、怒りを交えた書き込みが続く。