【福島】福島の現状を描いたアメリカ人監督「一番問題なのは忘れること」と呼び掛け [シネマトゥデイ]
[シネマトゥデイ映画ニュース] 20日、ポレポレ東中野でロングラン上映中だったドキュメンタリー映画『A2-B-C』の上映が最終日を迎え、日本在住のアメリカ人監督、イアン・トーマス・アッシュ監督と、岐阜環境医学研究所・座禅洞診療所所長の松井英介氏がトークショーを行った。同作は、福島第一原発事故後、福島の子供たちの間に、甲状腺に小さなしこりなどがある「A2判定」を受けた子供が急増しているという現実にカメラを向けたドキュメンタリー。