【祭り】下帯姿の男たちが赤飯を投げ合って子孫繁栄を願う! 埼玉・神川町で最後の「裸まつり」…来年以降は開催しない方針
神川町で最後の「裸まつり」
下帯姿の男たちが赤飯を投げ合って子孫繁栄を願う「裸まつり」が、埼玉県神川町で開かれました。江戸時代から続く毎年恒例のまつりですが、過疎化や高齢化などを理由に来年以降は開催しない方針で、最後の祭りをみようと多くの見物客が訪れました。「裸まつり」は、神川町の有氏神社に江戸時代から伝わるとされる伝統の祭りですが、運営してきた氏子のグループは、過疎化や高齢化による担い手不足などを理由に、来年以降の開催を取りやめることにしています。