【映画/アニメ】『かぐや姫の物語』が、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞受賞
ロサンゼルス映画批評家協会(LAFCA)が選考するLA批評家協会賞が12月7日(現地時間)に発表され、高畑勲監督「かぐや姫の物語」がアニメーション賞を受賞した。作品賞は、リチャード・リンクレイター監督「6才のボクが、大人になるまで。」が受賞し、監督賞、主演女優賞、編集賞の計4部門に輝いた。同作は、12年の歳月をかけてひとりの少年の成長を追い続けた力作で、ニューヨーク及びボストン映画批評家協会賞でも作品賞を受賞している。