【サッカー】コートジボワール代表FWカルーがベルリンの壁を壊す。約130万円の罰金処分か
ヘルタ・ベルリンのコートジボワール代表FWサロモン・カルーが、ベルリンの壁の一部を壊して持ち去る姿がドイツ公共放送連盟RBBのテレビカメラに収められ、1万ユーロ(約130万円)の罰金処分に科される可能性が浮上した。16日のイギリス紙『インディペンデント』などが報じた。ベルリンの壁は1990年に東西ドイツが再統一され、その翌年に歴史的建造物、象徴的遺跡としてシュプレー川沿いの約1.3kmの壁を文化財として保存することが決まった。