【リオ五輪】ボート会場など深刻水質汚染!「スプーン3杯分の水を摂取しただけで、99%の確率で選手に重大影響を与える危険性がある」
米AP通信社は29日、リオデジャネイロ五輪のボートやセーリング会場となる3つの競技会場の水質についてショッキングな調査結果を公表した。5カ月間にわたって独自の調査と検査を行ったもので、ボート会場となるロドリゴ・デ・フレイタス湖などの水は糞(ふん)尿で汚染されており、「スプーン3杯分の水を摂取しただけで、99%の確率で選手に重大影響を与える危険性がある」と専門家は指摘している。