【サッカー】MIOびわこ滋賀とレイジェンド滋賀の合併が破談、「Jリーグ空白県」は険しい道のり
滋賀県初のJリーグを目指す、MIOびわこ滋賀とレイジェンド滋賀の合併問題が破談になったことがわかった。クラブを1本化し新会社を設立する方向で、今秋にもJリーグ入りに必要な手続きを開始すると見られていた滋賀県の2クラブだったが、ここにきて破談。滋賀県の脱「Jリーグ空白県」は険しい道のりとなった。滋賀県サッカー協会は「2クラブがひとつになった方が、協会としてもJリーグ参入の後押しがしやすい」と両クラブの合併に期待していたが、今回は話がまとまらず破談となった。