【プロ野球】大胆起用も実らず…阪神 守護神・呉昇桓不在響く 高宮大荒れ (ソース:スポニチ)
[ 2015年10月11日 05:30 ]
今季限りでの退任が決まっている阪神・和田監督は懸命に食い下がったが、一歩及ばなかった。守護神・呉昇桓をケガで欠く中、最後は高宮が痛恨の押し出し四球。指揮官は「目いっぱい、全力を尽くした結果」と言うと、ギュッと唇をかみしめた。できる限りの手は打った。天敵マイコラスに対し「同じように行ったら同じやられ方をしてしまう」と、左太腿裏痛から復帰した上本を登録即1番で起用し、シーズンでは一度もなかった2番・今成とのコンビ。