【ドラマ】NHK朝ドラ「あさが来た」 人気支える「いびり」萬田久子&「優男」玉木宏
NHK連続テレビ小説「あさが来た」が好調だ。週平均の視聴率は初週以降、20%の大台をキープし、日によっては23%台をたたき出すなど人気が高まっている。その原動力が“いびり”と“優男”のようなのだ。1~3週目の週平均視聴率は、20・3%、20・2%、21・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と順調だ。「ヒロインあさの波瑠と姉はつの宮崎あおいの好演で『太陽と月』のような対比がうまく描かれている上、嫁ぎ先の運命の明暗の対比も、物語を盛り上げてくれています」とドラマ評論家の田幸和歌子氏。