【サッカー】国際自然保護連合が京都・亀岡市に生息するアユモドキを「絶滅危惧種」に指定 「スタジアム計画は生態に強く影響」
IUCN=国際自然保護連合が亀岡市に生息する淡水魚のアユモドキを「絶滅危惧種」に指定したことについて、生息地周辺でスタジアムの建設を計画している京都府の山田知事は「アユモドキに配慮しながら建設を進めることが市民の意思と受け止めている」と述べ、建設を進める考えを改めて示しました。野生生物の専門家などでつくるIUCNは、19日に公表した「レッドリスト」の中で、アユモドキを絶滅危惧種に指定した上で、「スタジアムの計画はアユモドキの生息を強く脅かしている」などと指摘しました。