【陸上】川内優輝「福岡国際マラソン表彰台でリオ五輪へ」 五輪逃した4年前から精神力も向上 今では盗撮にも注意できるように
来年のリオデジャネイロ五輪の陸上男子マラソン代表選考会を兼ねた福岡国際マラソン(6日・平和台陸上競技場発着)に出場する有力選手の会見が4日、福岡市内であり、公務員ランナーの川内優輝(28)=埼玉県庁=は「表彰台が五輪への一番の近道」と3位以内の高い目標を掲げた。海外勢は世界記録(2時間2分57秒)を持つデニス・キメット(31)=ケニア=をはじめ強敵ぞろいだが、「最後の五輪」と位置付けるリオで輝くためにも粘って、しぶとく食らい付く覚悟だ。