【野球賭博】熊崎コミッショナー(元最高検察庁公安部長)「有害行為などの不正を徹底的にあぶりだすという固い覚悟で調査に臨む」
プロ野球・巨人の野球賭博問題で、新たに関与が明らかになった高木京介投手(26)について、球団は10日、野球協約に基づき日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーに告発書を提出した。これを受け、NPBの調査委員会(委員長・大鶴基成弁護士)が調査に入った。熊崎コミッショナーは「有害行為などの不正を徹底的にあぶりだすという固い覚悟で調査に臨む」と語り、調査の対象を、高木投手だけでなく巨人の全選手・スタッフにも広げる方針を明らかにした。