【NFL】<脳震盪>との因果関係初めて認める!次々に認知症を発症したり自殺するなどのケースが続出
NFLは14日、米下院の公聴会で初めてフットボールと脳振とうによる慢性外傷性脳症(CTE)との間に因果関係があることを正式に認めた。この件に関してはウィル・スミス主演の映画「コンカッション(脳振とう)」でNFLの組織的な“隠蔽(いんぺい)工作”が描かれ社会問題化。シャコウスキー下院議員(イリノイ州選出)の「因果関係はあるのか?」という質問に対し、NFL健康安全対策部のミラー副部長はボストン大の専門医の見解を提示した上で「疑いの余地はない」と答え、あいまいにしていた従来の立場を議会の場で変更した。