【サッカー】<リオ五輪>“北京の悪夢はご免だ!”U―23手倉森監督がオーバーエージ枠選手選出で協会をけん制
【リオ五輪栄光へのメッセージ(5)】日本サッカー協会は6日、熊本震災復興支援チャリティーマッチのガーナ戦(11日、佐賀)に臨むU―23日本代表メンバー23人を発表した。手倉森誠監督(48)は八方ふさがりとなっているオーバーエージ(OA)枠の選手選出について最悪の事態を想定。チーム作りの遅れの懸念から協会側をけん制した形だが、OA選手を使えずに“最弱”のレッテルを貼られたあの世代の悪夢が大きく影響している。