【東京五輪】<英報道>招致で1.6億円!国際陸連前会長側に支払っていた疑惑 フランス当局が捜査
英紙ガーディアン(電子版)は11日、2020年の東京五輪・パラリンピックの招致を巡り、招致委員会側が国際陸上競技連盟のラミン・ディアク前会長(セネガル国籍)の息子に関係する口座に130万ユーロ(約1億6000万円)を支払っていた疑惑が生じており、フランス当局が捜査に乗り出していると報じた。ディアク氏は1999年から13年まで国際オリンピック委員会(IOC)の委員も兼ねており、13年9月のIOC総会で決まった東京五輪開催に影響力を行使できる立場にあったとみられる。