【IOC】<バッハ会長>ドーピング撲滅へ、改めて強い姿勢!「クリーンな選手を守ることはIOCの最重要項目だ」
2008年の北京五輪に出場した12カ国・地域の31選手に新たなドーピング規定違反の疑いが浮上した問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は18日、「クリーンな選手を守ることはIOCの最重要項目だ」と述べ、ドーピング撲滅へ、改めて強い姿勢を示した。IOCは昨年8月から、今夏のリオデジャネイロ五輪に出場する可能性のある選手について、北京五輪時に採取して保存していた454検体の再検査を実施。