【相撲】大相撲七月場所新番付発表 魁聖がブラジル出身初の新関脇、栃ノ心もジョージア出身初の新関脇 北はり磨が新入幕
日本相撲協会は27日、大相撲名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。3横綱の正位、東西は夏場所と変わらない。2場所連続13勝を挙げている東大関の稀勢の里(29=田子ノ浦)には、横綱昇進の期待がかかる。照ノ富士(24=伊勢ケ浜)は2度目のかど番となる。新関脇は2人。魁聖(29=友綱)はブラジル出身力士では初めてで、現師匠(元関脇魁輝)が89年5月に部屋を継承して以降では、魁皇(元大関)以来2人目。