【サッカー】<土屋雅史氏のJ2展望>昨季の躍進を支えた中盤のキーマンが復帰…“秋葉効果”発揮で金沢が最下位脱出を狙う
静岡学園高校から鳴り物入りで柏レイソルに入団したのはまだ20世紀のこと。今シーズンでプロ生活も19シーズン目に突入した南雄太。2014年に自身にとって3つ目のクラブとなる横浜FCへ加入して以降、常にゴールマウスに立ち続けていた彼が、今シーズンはベンチに座ることが多くなっていました。開幕から無得点での3連敗を強いられた後、ようやくレノファ山口戦で完封勝利を収めるまでの4試合にはフル出場を果たしていたものの、インフルエンザで欠場した第5節以降は、GK渋谷飛翔がスタメンリストへ名を連ねることに。