【サッカー】苦難続きのアルゼンチン、初戦は黒星も…選手村で“五輪ムード”を満喫
8月4日(日本時間5日)に行なわれた、リオデジャネイロ・オリンピックの男子サッカー競技グループステージ第1節・ポルトガル戦で0-2の敗戦を喫してしまったアルゼンチン代表。オリンピックで負けるのは1996年のアトランタ五輪決勝以来という、実に20年ぶりの屈辱となった。そのアルゼンチン、ほんの1カ月前までは国内外のクラブが選手の貸し出しを許可せず、事前合宿を始めようにも全18名が揃わなかった上、その想定外の事態に業を煮やしたヘラルド・マルティーノが監督を辞任するというハプニングに見舞われたばかり。