【リオ五輪】開会式入場行進 各国選手団がスマホ片手に自由に練り歩く中、日本選手団はスマホなしで両手に日本・ブラジルの小旗

南米大陸にオリンピアの炎が初めてもたらされた。5日(日本時間6日午前)に開幕したリオデジャネイロ五輪。世界最大の熱帯雨林アマゾンを抱えるブラジルは、地球温暖化の進行を食い止めるという環境へのメッセージを開会式で発信した。選手たちは樹木の種を小さな鉢に植え、サンバの舞にも乗って未来に希望を託した。選手団の入場行進は、近代五輪発祥の地、ギリシャが慣例通り先頭を務め、現地ポルトガル語のアルファベット順で次々と入場した。