【リオ五輪】男子柔道・永瀬 まさかの準々決勝敗退 “鬼門”の81キロ級…金メダルならず
柔道の男子81キロ級が9日に行われ、15年世界選手権王者の永瀬貴規(22=旭化成)が出場。2回戦から登場。2つ勝って臨んだ準々決勝で相手に有効をとられ敗退。敗者復活へ回ることになった。井上監督が今大会金メダルを獲得した73キロ級の大野とともに、日本柔道の中心的存在と考えている永瀬は2回戦から登場。ロンドンに続く2大会連続五輪出場のチョクニャイ(ハンガリー)をじわりと追い込み、中盤すぎに袖釣り込み腰を決め優勢勝ち。