【サッカー】諦めの悪い男、室屋成が帰ってきた!コロンビア戦ドローを導いた精神力。
コロンビア戦、前半11分、室屋成が右サイドを駆け上がり、相手のタイミングをズラして中にクロスを入れた。興梠慎三が胸で落とし、矢島慎也がシュートを放つ。この試合、最初の決定的なシーンを演出したのは、室屋の突破とクロスだった。「前に積極的に仕掛けた理由は、この試合は絶対に勝たないといけない試合でしたし、前回はああいう悔しい負け方をしたんで、ディフェンスラインの選手は絶対にこの試合で取り返してやろうという思いがあったので……思い切りいきました」前回とは、リオ五輪の初戦ナイジェリア戦のことだ。