【リオ五輪】<分析必要>メダル総数最多も獲得競技数は減少!競技団体から聞き取りなどを行う考え
スポーツ庁の鈴木大地長官は定例懇談会で、視察したリオ五輪について「金メダル数(7→12)、メダル総数(38→41)ともロンドンを上回ったが、メダル獲得競技は減少(13→10)した。分析していかなければ」とし、競技団体から聞き取りなどを行う考えを示した。また、20年東京五輪では「行われる33競技全てからメダルが出るのが理想」とし「メダル獲得の御四家(柔道、体操、水泳、レスリング)の強化はもちろんだが、それだけでは新たなお家芸は生まれない」と強化費の“選択と集中”にこだわらない意向。