【陸上】<日本陸連>惨敗したリオ五輪男女マラソンに危機感!高橋尚子、他競技の好成績を引き合いに「陸上に危機感を感じた」
28日に東京都内で開かれた日本陸連の理事会で、惨敗したリオデジャネイロ五輪の男女マラソンについて厳しい意見が相次いだ。日本勢の最高位は男子が佐々木悟(旭化成)の16位で、メダルも期待された女子は福士加代子(ワコール)が14位。女子は3大会連続で8位入賞を逃した。2000年シドニー五輪金メダルの高橋尚子理事は「陸連と実業団が互いの意思疎通を図らないといけない」と強化をめぐる連携不足を指摘。