【サッカー】世界大会を前に大きな宿題 U16日本、激闘の末の敗戦は「次の試合へのキックオフ」
AFC U-16選手権準決勝。アジア制覇を狙ったU-16日本代表“00ジャパン”のチャレンジは強健なイラクの前に砕け散り、2-4での敗退を余儀なくされた。逆転しながらも再逆転を許すという浮き沈みの激しいゲームは、チームにとって本意な流れではなかった。世界切符獲得を決めた準決勝の激闘から中3日。負傷で2選手が帰国した上に、FW久保建英(FC東京U-18)も別メニュー調整が続くなど、「選手のコンディションは難しくなってきている」(森山佳郎監督)のは一目瞭然。