【天皇陛下】<研究論文>タヌキの論文を発表! 5年間調査…
天皇陛下は、皇居にいるタヌキが食べているものを5年にわたって調べた研究論文を発表された。宮内庁は、天皇陛下が、「皇居におけるタヌキの果実菜食の長期変動」と題した論文を、国立科学博物館の研究員らと共に執筆されたと発表した。皇居には10数匹のタヌキが生息していると言われている。タヌキは決まった場所でふんをする性質があり、陛下は2009年から5年間、毎週日曜の決まった時間にお住まいの御所の近くでふんを採取し、顕微鏡で内容物を分析して、季節的な変化を調べられた。