【話題】<学生の8割が情報弱者!>ネット情報の真偽を見ぬけない世代?「本当の情報と嘘の情報の区別がつかない」
米スタンフォード教育史グループが18カ月間にわたり、米12州、7804人の学生を対象に実施した調査から、米学生の8割が「本当の情報と嘘の情報の区別がつかない」との結果が報告された。インターネットの普及にともない過度の情報社会となった現在、子ども・成人を問わず「情報弱者」が増えている。スタンフォード教育史グループの調査結果は、インターネットに潜む危険性を的確に見抜く能力養成の必要性を示している。