【サッカー】またも涙を飲んだ中村憲剛、来季に向けて前を向く「足りなかったものを作り上げていく」
川崎フロンターレのMF中村憲剛にとって悲願となるタイトル獲得はまたもあと一歩のところで潰えた。1日、川崎は初の天皇杯決勝に臨み、鹿島アントラーズの前に延長戦の末、1-2で敗れた。今季JリーグのMVPに輝きながら、チームタイトルにあと一歩のところで届かなかった中村は試合を以下のように振り返っている。「どうして勝てないのかっていうのは、正直、自分たちが外して、向こうがセットプレー2発を決めているので。