【サッカー】J-オイルミルズ静岡工場100周年 地域に歴史刻む 清水エスパルスと協力も
J-オイルミルズ静岡工場が100周年を迎えた。1日には八馬史尚社長らが出席し、記念行事を開催した。同工場は1917年(大正6年)前身の鈴木商店製油部・清水工場として竣工。第一次世界大戦の最中、わが国初の大型臨海工場として操業を開始した。明治後半から日本国内で大豆油と大豆油粕の製造が始まっていたが、当時は日産100トン未満の小規模工場が多い中で、清水工場は日産500トンものスケールを誇り、わが国の近代的製油工業の先駆けとなった工場でもある(「ホーネン70年の歩み」より)。