【陸上】<国際陸連>中東諸国などで相次いで国籍変更している現状を問題視!規定の見直しを検討へ・・・野放し卓球界に波及も
協議するのが遅すぎる。国際陸連は6日、中南米やアフリカの有力選手がリオ五輪で中東諸国などに相次いで国籍変更している現状を問題視し、規定の見直しを検討することを決めた。国際陸連は国際オリンピック委員会(IOC)とも協議するという。国際陸連によると、リオ五輪前に新たな国籍での国際大会出場が許可された選手は80人を超えていたそうだが、五輪の国籍変更といえば、元中国人の卓球選手に対する批判の声も少なくない。