【サッカー】なぜ久保裕也はヘント移籍を選択したのか?本人が語る成功へのカギ/コラム
2018年ロシアワールドカップアジア最終予選前半戦の天王山だった昨年11月のサウジアラビア戦(埼玉)。本田圭佑(ミラン)が長年担ってきた4-2-3-1の右FWのポジションで満を持して先発出場を果たしたのが、リオデジャネイロ五輪世代屈指の点取り屋・久保裕也(ヘント)だった。19歳でスイスに渡った彼は、欧州で磨きをかけた当たりの強さを示すと同時に、酒井宏樹(マルセイユ)のマイナスクロス右足で合わせる決定機も作った。