【サッカー】スカパー、Jリーグ戦失い1ヶ月間で解約10万件 放映権料が高騰 Jリーグは今後「DAZN」にて生中継
衛星有料放送「スカパー!」で、昨年末からの1カ月間に全契約件数の3%にあたる約10万件の解約が発生した。看板だったサッカーJリーグ戦の放映権を失い、今年から中継できなくなったため。背景にはスポーツの放映権料が世界的に高騰している事情がある。「スカパー!」を運営するスカパーJSAT(東京都港区)は今月2日、1月末の契約件数が前月比で約6万7千件減少し、約328万件になったと発表した。