【サッカー】<FIFA>ヘディングと脳疾患の因果関係否定!「証拠ない」「脳震とうは、プレー時間20万時間で1件」
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、認知症で死亡したサッカー選手に関する英大学の研究結果が発表されたことを受け、ヘディングが脳疾患のリスクを増加させる決定的な証拠は何もないと主張した。ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)神経学研究所の専門家が出した提言に対し、FIFAの広報担当者は声明で、「われわれの知る限り、現在のところヘディングや脳震とうにつながるようなプレーによって、悪影響が出るという確固たる証拠はない。