【ドラマ】NHK大河「真田丸」の経済波及効果、長野では200億9000万円
上田市は、昨年12月に放送を終えた信州ゆかりの戦国武将、真田信繁(幸村)の生涯を描いたNHK大河ドラマ「真田丸」による県内への経済波及効果は200億9千万円だったと発表した。同市内における観光消費総額は67億9千万円に上った。市の依頼で長野経済研究所(長野市)が調査した。ドラマ放送に合わせて上田城跡公園(上田市)にオープンした「信州上田真田丸大河ドラマ館」の累計来場数103万5千人を真田丸効果による観光客数とみなし、アンケートなどを元に数字を弾き出した。